■今年の夏は記録的な猛暑となりました
全国各地で観測史上最高気温を更新するなど、記録的な猛暑となっている2018年の夏
7月23日に埼玉県熊谷市で41.1℃の最高気温を観測、ついに国内観測史上最高の記録を更新する事態となりました
暑さ対策のため、奈良市の小中学校は例年9月に開いている運動会を、10月以降に延期することを決めました
■そのせいか、なんだか電気代が高い…
■ということで、改めて電気代の節約を見直してみませんか?
電球や照明カバーを掃除する
1年間手入れをしなければ明るさは約20%以上も低下し、 ダイニングやキッチンなど汚れの付きやすい場所では約40%も低下します
年に一度の大掃除には照明器具も丁寧にお掃除をし、明るさを取り戻して電気代を節約しましょう
季節ごとに冷蔵庫設定温度を調整する
冷蔵庫の温度調整は、庫内に強・中・弱のダイヤルがついていたり、扉にデジタル表示で温度管理ができるようになっています
環境省によると、設定温度を「強」から「中」にした場合、年間で61.7kWh節電できるとされています
温度調節機能を夏は「強」に、冬は「弱」に変更するだけで、電気代が節約できたというリサーチもある
冷蔵庫に食品を詰め込み過ぎない
冷蔵室に食品などをぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうのはあまりお勧めできません
冷蔵庫にものを詰め込みすぎると冷気がうまく循環せず、庫内を冷やすためにより多くの電力を消費します
冷蔵庫に入れている必要なものを探すのに時間がかかるという問題も生じて、より電力が消費されやすくなります
「シャットダウン」と「スリープ」を使い分ける
マイクロソフト社の調査では、パソコンを一時的に利用しない時間が90分以内であれば、スリープ状態にしておいたほうが電気代が抑えられるという
通常、長時間パソコンを使わないときはシャットダウン、短時間席を離れるときはスリープを使ったほうが節電になる
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